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サッカーのマッチレポートなどを中心に。その他サッカーのうんちく系ブログ。

来期の新潟と来期の大宮の話

素で書き忘れた新潟さんすいません。大宮さんは意図的にスルーしたんですけど、今日は、こないだの続きで、大宮さんと新潟さんの話をします。


ちなみに、大変迷惑な話ですが、僕が去年、新潟と大宮の試合を見たのは、それぞれ6〜7試合程度です。

アルビレックス新潟。毎年のように主力が流出する悲しみ。

前回、書き忘れてすいません。というわけで、ちょっと詳しく書かせてもらいます。まず、アルビレックス新潟というチームのカラーなんですが、ここ数年の傾向でいうと、基本、守備が安定してるチームだって事です。やってるサッカーとも関係あるのですが、年間失点数でいうと、


2007 47失点
2008 46失点
2009 31失点
2010 46失点
2011 46失点

こんな感じです。2006年は65失点してますが、2006年は上位のレッズ、フロンターレ、ガンバの攻撃陣が異常すぎたしわ寄せみたいなもんで、さほど気にする必要はありません。全盛期ワシントン、マグノ、ジュニーニョが暴れまくった年だったし。大体、年間46〜7失点のチームなんですわ。しっかり組織だった守備とカウンターのチームです。毎年、主力を引き抜かれてますけど、


基本、アルビレックスはカウンターのチームカラーを持っており、守備が大崩するって試合は珍しいです。それから、今年、ガンバ戦とセレッソ戦を見ていて感じましたが、アルビレックスの分析班は相当優秀で、相手チームをよーく研究して、カウンターを狙ってきます。


で、なんですが、今年、

サッカー専門誌編集長による「どこよりも早い順位予想」
http://blog.livedoor.jp/domesoccer/archives/51845826.html


なんて記事があって、新潟はサカマガとサカキンの編集長に降格予想たてられてる訳ですけど、毎年、守備はよく組織されてるし、そう大崩れするようなサッカーやってないチームなんで、絶対の降格候補だとは思ってないんですよね。ただ、残留争いには巻き込まれると思ってますので、安心できないクラブです。


それでなんですけど、守備面では、大体、年間46〜48点くらいで計算できるチームをつくるのが特徴です。J1で守備がある程度、計算つくってのは、相当な強みの部分で、あとは、年間45点も取れる攻撃陣を作れば、まず降格はしないわけですよ。優勝できるチームじゃなくて、J1残留を現実的な目標にしてるクラブなんで、そんな感じでチーム作ってる感じです。


J1残留したいなら、最低限、新潟みたいに、年間45〜48失点ですむ守備組織を作るのが一番てっとり早い方法で、確実です。新潟は、守備組織をしっかり作るチームなんで、そう簡単にはJ1から落ちないチームです。J1で通用してる守備を持っているってのは大きな強みで、J2上がりのチームが、J1使用の守備が出来なくて、ボロボロ失点しまくって降格するのとは、ちょっと違うんですね。


新潟を強いナーと思ったのは、2009〜2010年あたりの時で、今じゃ、韓国代表にもなったチョ・ヨンチョルとかマルシオとPJとかキショーさんとかいて、攻撃陣が豪華だったし、ミシェウもやってきて、最終ラインも西とか永田とかゴートクとかのA代表からも声かかるDFがいて、実に豪華でした。


ところが、新潟の泣き所というか、毎年のように主力を他所に引き抜かれる地獄で、マルシオ、PJ、キショーさん、ヨンチョル、ゴートク、永田を取られてしまい、攻撃の駒がドンドン減っていってる状態なんですね。もうJリーグにおけるオランダ状態です。


で、今年、新潟が降格候補に名をあげられてる理由なんですけど、まず最初にやばいのが、昨シーズン、新潟のストロングポイントであった、左サイドのチョ・ヨンチョルとゴートクが流出しちまった事です。この二人は、新潟の違いを作り出せる選手なんです。U22とかで、新潟から、ヨンチョルとゴートクがいなくなった時とか、ひでーgdgdのチーム状態で、ミシェウとブルロペだけで何とかしるって状態でした。無論、なんとかなるはずもなく。ヨンチョルがいなくなるのは相当痛いです。彼も新潟では外せない選手だったし・・・・


去年の新潟で、攻撃において、違いを作り出せる選手っていうと、ミシェウとブルロペ、左サイドのヨンチョルとゴートクのコンビで、この四人で、ホントになんとか凌いでる感じです。なんで、ヨンチョルとゴートクの流出によって、ただでさえ点が取れないチームがさらに点取れなくなるので、今年の降格候補の一角に上げられてしまったんだと思われます。今年も、シーズン45〜48失点くらいのチーム作るでしょうけど、点はどうやって取るんだ?って感じなんですね。ヨンチョルとゴートククラスの選手なんて、そう簡単に見つかりません。A代表クラスの選手なんで。


で、今シーズン、最大の補強となったのが、ガンバからレンタルで平井を取れた事なんですが、正直、平井、どこで使うの?って感じなんですね・・・・アルビレックスは、守備は442でやりますけど、攻撃の時は、FWは縦割りで、ミシェウが下がり目、ブルロペのワントップみたいな感じになります。で、ミシェウかブルロペにボールが収まったら、そこから一気にカウンターって感じなんですけど、平井、入る場所なくね?というか。サイドで使うとなると、運動量の問題から厳しいし・・・・試合でれるのかな・・・


さて、攻撃陣が相当厳しいって話なんですけど、補強はしっかりしてて、
U-22韓国代表MFキム・ヨングン
キム・ジンスアラン・ミネイロを獲得となってます。


全員、さっぱり知らないし、見たこと無いので、なんともいえないのですが、攻撃陣に大穴空いたことは間違いないので、フロントはしっかり穴埋めしてる感じで、好感をもってるんですけど、どうなんですかね。正直、迷走しまくりの浦和フロントよりはいい仕事してるので、僕は、そう簡単に降格するようなチームではないとは思ってます。ただ、絶対、残留争いには巻き込まれる下位チームなので、油断は禁物です。ブルロペとミシェウは計算できるんで、中盤をしっかり強化しとけば、そうそう大崩はしないと思ってますよ。マジに。


大宮アルディージャ、大宮嬢!補強を成功させすぎです!!

で、ここの話になるんですけど、ここ、毎年のように残留ラインを作るので、別名ラインコントローラーとか呼ばれてるんですけど、今年の補強が凄すぎる。神戸と並んで、補強の大成功例になってます。


まず、新潟からチョ・ヨンチョルを獲得。これだけでも、相当なモンなのに、さらに、川崎から菊地、ガンバから下平、山形から長谷川を獲得しており、戦力だけみると、これ、強くねぇ?って感じなんです。


キム・ヨングォンを左CBにして、左SBを下平、左ボランチを上田康太にすれば、左サイドからガスガス、精度の高いフィードが期待できるので、ヨンチョルが活きるし、東やラファエルにもボール届けやすくなる。右ボランチには青木 拓矢がいるし、川崎から、守備だけならA代表クラスの菊地取ったし。


普通に豪華すぎるんですけどっ!!!


そんなわけで、大宮嬢がやたらと順位予想で高いトコにいるのは、そんな不思議じゃないんですよね。ラファエル、東、チョ・ヨンチョルの3人で40点くらいとっても、僕は驚きませんわ。そんくらい豪華。シーズン50点くらい取れそうなメンツです。


なんで、大宮サポの人達は、開幕戦が楽しみでしょうがないだろうなーという感じです。ここまで、補強に成功した事なんてないんじゃないですかね。